住宅基礎

RC基礎

rc-yoheki-kiso-base

コンクリート現場打 RC基礎(店舗)

日高市高麗本郷にある『奥武蔵竹工芸美術館』の新築工事のRC基礎です。 急斜面に施行された基礎は、土留め擁壁を兼ねた補強的な構造をしており、コンクリートの仕上がりと竹芸による工芸がマッチする素敵な建物です。
鉄筋組立・型枠組立・コンクリート打設のすべてを自社施行で行なっています。

rc-yoheki-kiso-base-2

ベタ基礎施工

斜めのラインがある住宅基礎

限られたスペースを最大限に利用した斜めのラインが特徴的な住宅基礎です。 鉄筋は耐震強度条件に従い組んでいます。 土壌は赤土で安定しているので、スラブ配筋には13mmの鉄筋を200mmの間隔で配筋してあります。
コンクリートはJIS規格の製品を使用し、打設時にはバイブレーターを丁寧にかけていますので均等にコンクリートが充塡されていて、また基礎肌も綺麗に仕上がっています。
養生期間も十分に設けているので強度ある基礎に仕上がっています。

布基礎施工

住宅基礎

布基礎よりベタ基礎の方が強度に優れていると一般では言われていますが、地盤の耐力が充分であったり、適切な地盤改良を行ったのであれば、布基礎であっても、特に問題はありません。 
また、床下一面に防湿シートやコンクリートを敷設することで、ベタ基礎と同様に、地面から上がってくる湿気を防げます。